たくさんの関りを大切にしています
子どもたちに人気の「はたらくのりもの」の絵本
特に男の子には大人気です。
大事そうに持ち歩いていたAくんに、Sくんが「ちょうだーい」と声をかけました。
「ダメーー!!」とAくん。
そうですよね、これから読もうとした大好きな絵本ですもの。
「どうするかな‥」
保育者は、口を出してしまいたいのをぐっっっと我慢して見守りました。
はじめは「いーやーだー」と迷惑そうに背を向けていたAくんでしたが、
Sくんのことを何度かちらっと見て、ちょっと考えて、、、
Sくんにも見えるように絵本を開いて座りました。
そして、2人並んで一緒に絵本を見始めました^_^
「これはピーポーピーポー」
「きゅうきゅうしゃ、だよー」
「これはね、、、」
ちょっとうらやましいくらいの仲の良さです。
また、別の日には 床にテープを貼っていたところ
「〇〇ちゃんトンネルでーす!」
「〇〇くんもトンネルー」
と、子どもたちが遊びはじめました。
玩具の電車を走らせるより、こっちの方が楽しそうですよね!
子どもたちが遊んでいると、ついつい子どもの間に入ってしまったり、どうしても言葉かけが多くなってしまいますが、
こんなときは大人はそっと見守るのがいいですね(*^^*)
とってもほっこりした時間でした♪